友 渕 の り え を 聴 く 会
うた・三絃・筝の演奏とお話による 日本のうた
日 時:2005年7月9日(土) 午後1時30分開場 2時開演 4時終演予定
会 場:宮越記念 久良岐能舞台 横浜市磯子区岡村八丁目21−7 電話 045−761−3854
日本の伝統的なうた世界の第一人者である 友渕のりえさんを、横浜にお招きして、演奏とお話を
して頂くことになりました。友渕のりえさんは、日本の伝統的な発声法、さらには地歌筝曲の多くの
流派にも学ばれ、独自の優れた芸術世界を築かれています。今回会場である久良岐能舞台は、
東京芸術大学で、能芸術の囃子方の育成にも使われ、人間国宝を二人も生み、後、篤志家により
横浜に移設された、小ぶりの能舞台です。膝付き合わせる会場での、肌で直接感ずる演奏を、
お楽しみ下さい。演奏者のお話もあります。皆様のご来場をお待ちしております。
なを、150ヶ国、日本人50人に1人にものぼる横浜市在住の外国人の方々にも、日本の伝統音楽を
聴いて頂き、国際交流の一助にとも考え、外国人の方への優待割引を用意しました。
演奏曲目 筝曲 神仙調舞曲 唯是震一作曲 三絃弾き語り 十三夜(上・下) 樋口一葉作品より 杵屋正邦構成・作曲 芸談 お話 |
演奏者紹介:生田流筝曲を母友渕雅富志に学び、
その後、中島雅楽之都師、中島靖子師、平井澄子師、菊原初子師に師事する。
正派音楽院本科音楽科卒業。NHK邦楽技能者育成会卒業。
NHK邦楽オーディション合格。文化庁芸術祭賞受賞。松尾芸能賞受賞ほか受賞多数。
リサイタル26回開催。CD「友渕のりえ うた世界」(コロムビア)ほか。
正派邦楽会所属、現代邦楽作曲家連盟会員。
主催: 友渕のりえを聴く会
共催: 友渕会、日本の伝統音楽研究会
後援: 国際交流ハーティ港南台(NPO法人化申請中)
前売り券:3,000円 当日券:4,000円
外国人優待入場券: ボランティア教室での日本語学習中の外国人 1,000円
その他の在住外国人 2,000円
チケット取り扱い:日本の伝統音楽研究会 みやざこ(Miyazako)
(予約、問合わせ) TEL・FAX 0266−65−3367
国際交流ハーティ港南台 小野里(Onozato)
TEL.・FAX 045−832−0507
会場地図:会場には駐車場がありません。ご承知おき下さい。
なお、詳しくは、会場へおたずね下さい。